「良質な家具を一般住宅に」
スタンダードトレードは 1998年、現代表の渡邊謙一郎が特注家具製作所として東京・千駄ヶ谷に設立。
以来、木目の美しいナラ材と伝統的な技法を用い、一般住宅向けのシンプルな家具を提供しています。
私たちは自然が生み出した木を刻み、削り、組み上げて、それを必要とする人に手渡せることを誇りに思い、
けれん味のない「スタンダード」な家具づくりを心がけています。

「家具からはじまる空間デザイン」
家具とそれが置かれる空間は互いに響きあう、切っても切れない間柄です。
スタンダードトレードでは床、壁、天井といった、家具を包み込む環境を総合的にプロデュース。
デザインから施工までを手がけ、より美しい空間を提供します。

「家具の保存・修復・復元」
フランク・ロイド・ライト設計の自由学園明日館の家具、小泉八雲が愛用した机と椅子など、
スタンダードトレードでは、歴史的に重要な家具の保存や修復、復元の仕事も手がけています。
伝統技法を生かして過去の貴重な家具を守るこ とも、私たちの大切な使命と考えています。

Ken'ichiro Watanabe 渡邊謙一郎

1972年生れ、横浜育ち。
神奈川大学工学部建築学科を卒業後、品川職業技術訓練校木工技術科へ入学。
同校を卒業後、 家具職人の道に。(株)ユナイテッドパシフィックス、(株)日信装備を経て、
1998年に特注家具製作所としてスタンダードトレードを東京・千駄ヶ谷に設立。
自社工場にて、オリジナル家具のデザインから製作、販売までを一貫して行う。
以来、「良質な家具を一般住宅に」をモットーに、実直に家具と空間に関わり続けている。